2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の大河ドラマ紀行に、ジェイク・シマブクロがウクレレで参戦!4月5日放送の『麒麟がくる紀行』からOA!
2020年大河ドラマ「麒麟がくる」は、「戦国時代」を初めて4Kでフル撮影、新しい解釈で英雄たちを描く作品です。王が仁のある政治を行うときに必ず現れるという聖なる獣、麒麟。応仁の乱後の荒廃した世を立て直し、民を苦しみから解放してくれるのは、誰なのか…。麒麟はいつ来るのか?
その、大河ドラマ『麒麟がくる』の最後に放送されている『麒麟がくる紀行』。1月~3月期は、ヴォーカリスト、堀澤麻衣子が歌唱で参加してきましたが、4月からは、あらたにジェイク・シマブクロが参加することが決まりました。ウクレレ界のレジェンド的存在で、その革新的なプレイスタイルで“ウクレレ界のジミ・ヘンドリックス”と称されるジェイク・シマブクロ。本編の音楽を担当するジョン・グラムがメインテーマのメロディをベースに作曲しました。ジョンは、近代的なハリウッド・サウンドを紡ぎだすベテラン作曲家として、ハリウッド映画音楽業界でも一目置かれる作曲家ですが、ジェイクは、そのジョンの音楽をウクレレ・プレイヤーとして、魂のパフォーマンスで戦国時代の世の儚(はかな)さや無常を見事に表現しています。タイトルは「麒麟紀行 II feat. ジェイク・シマブクロ」。この曲は4月5日から『麒麟がくる紀行』の中で放送されます。
ジェイク・シマブクロ(ウクレレ) コメント:
ジョンはウクレレのためにとても美しいメロディを作曲してくださいました。この番組の本質を捉えていると思います。そして、このプロジェクトに関われたことを大変光栄に思います。
ジェイク・シマブクロは、現在新作をレコーディング中。新作ごとに毎回新たな一面をみせるウクレレ・プレイ。こちらも要チェックです。
■大河情報
作:池端 俊策 ほか
音楽:ジョン・グラム
題字:中塚 翠涛
語り:市川 海老蔵
出演:長谷川 博己 ほか
制作統括:落合 将 藤並 英樹
演出:大原 拓 一色 隆司 佐々木 善春 深川 貴志
プロデューサー:中野 亮平 佐々木 享
放送:毎週日曜日 NHK総合 後8:00~8:45ほか
公式サイトhttps://www.nhk.or.jp/kirin/
■CDリリース情報
それでも、この仁なき世を愛せるか。
大河ドラマ「麒麟がくる」オリジナル・サウンドトラック Vol.1
※Vol.1には、ジェイク・シマブクロの演奏は収録されておりません。
音楽:ジョン・グラム
テーマ音楽:広上 淳一(指揮) NHK交響楽団 林 英哲(和太鼓)
大河紀行:堀澤 麻衣子(ヴォーカル)
好評発売中
価格:\3,000+税 ※Blu-Spec CD2
品番:SICX-30083
発売元:ソニー・ミュージックレーベルズ
【収録曲】
- 麒麟がくる メインテーマ Warrior Past
- 攻防 Castle Assault
- 麒麟~聖獣~ The Kirin
- 光秀! Mitsuhide
- 美濃の里 Mino, My Home
- 旅へ Journey
- 到来 Arrival in Sakai
- 明察 Intellect
- 火種 Bandits
- 青空を臨み Evening Resolution
- 久秀 Hisahide Matsunaga
- 揺るぎのないもの Iron Willed Mitsuhide
- 冷や汗 Knucklehead
- 静かなる炎 The Flame is Quiet
- 鉄砲 Guns
- 普賢 Universal Compassion
- 救出 Rescue
- 美濃~母なる大地~ Peaceful Mino
- 駒 Koma
- 危機一髪! Look Out!
- 深まる謎 Oddly Enough
- たぶらかし Mischief-Making
- 光秀と駒 Mitsuhide and Koma
- 道三~裏の顔~ Dosan the Poisoner
- プロローグ Prologue
- 麒麟紀行 I feat. 堀澤 麻衣子 Kirin Kiko I feat. Maiko Horisawa
【演奏】
広上 淳一(指揮) NHK交響楽団(1,3,5,16)
和太鼓:林 英哲(1) ヴォーカル:堀澤 麻衣子(6,18,26)
CD情報HP
http://www.sonymusic.co.jp/artist/SoundTrackInt/discography/SICX-30083